＊Aからはじまる音の世界

演奏会の始まりはA音、また赤ちゃんの産声もA音と言われています。

不思議な音、美しい音、A音が部屋いっぱいに広がり、A音から始まる日本の唱歌、クラシック音楽が、切れ目なく流れてきます。

後半は、人気の絵本、「おつきさまこんばんは」を読みながら、「月」にまつわるクラシック音楽を楽しんでいただきます。

ラストは、みんなで、音楽に合わせて体を、自由に動かしましょう！

＊あーといってよ！

「あー」と言ってみてください。

大きい声で「あー」　小さい声で「あー」

嬉しい時の「あー」　がっかりしたときの「あー」

おなかがすいた時の「あー」・・・・・・

お父さんとお母さんと、いろいろな「あー」を探しましょう！

グリーグの「ホルベルグ組曲」

ロッシーニのソプラノとテノールの美しい二重唱

など、クラシック音楽もたっぷりお楽しみいただきます。

＊だいすき　ぎゅっ　ぎゅっ

おうちから、だいすきなぬいぐるみを持って、公演に参加してください。

お母さんが優しく「ぎゅっ」、

みんなが大好きななぬいぐるみに「ぎゅっ」

音楽に合わせて、優しい気持ちでお子様とのふれあいをお楽しみください。

メンバーの作詞作曲「ぎゅっとして！ママ」をプロの歌手がレクチャーしてくれます。みんなで歌を覚えて楽しみましょう！

＊音楽物語「スノーホワイト」

　　　　　　　　　～白雪姫と恋するタヌキ～

雪のように白くて美しい白雪姫。 恐ろしい継母の手によって森の中で生活することに、、、

タヌキさんとの出会いで、白雪姫は森で楽しく暮らしますが、恐ろしい継母の嫌がらせがエスカレートしていきます。

 継母から白雪姫を助けるためにタヌキさんは立ち上がります！

 大人から子どもまで楽しめるオペレッタ。

 ヴァイオリンの横田真規子脚本による、

地元で活躍する作曲家、小塚憲二氏の委嘱作品です。 

＊ごんぎつね

ご存知、地元、半田市生まれの新見南吉の代表的な物語。

ごんぎつねの切ない想い、兵十の心の動きと悔やむ気持ちを

メンバーの坪内浩文が作曲した曲に乗せて、お届けします。

迫力のある、朗読とともにお楽しみください。

*鳥の歌～鶴女房

昔の日本の美しい風景が浮かぶ、幻想的な「鶴女房」の世界を

 メンバーの坪内浩文が、脚色しました。 

朗読とクラシック音楽と和の融合をお楽しみください。

＊てぶくろを買いに

同じく、新見南吉の代表的な物語。

お母さんぎつねと、子ぎつねの親子愛と、

「ほんとうに人間はいいものかしら。ほんとうに人間はいいものかしら」

とつぶやく、お母さんぎつねの葛藤を、

メンバーの市橋あゆみのオリジナル曲「名もなき花」とラフマニノフのメロディで表現します。

心温まる、大人になっても忘れたくない物語です。

＊しあわせの王子

王子にとってのしあわせは？

忘れかけていた「優しい気持ち」

見返りを求めない相手を「思いやる気持ち」を

心安らぐバッハの音楽とともに、お楽しみいただきます。

脚色は、メンバーが担当。オリジナル作品です。